祖母との思い出の家庭菜園

最近、祖母が亡くなりました。102歳の大往生だったので、色々な思い出が思い出されます。

 

祖母とは一緒に住んでいたのですが、家はマンションでした。しかし、家庭菜園に強く憧れていた祖母は、母に土や用具一式を買ってくるように頼み、土入れ以外は全部自分でやっていました。

 

プランターを5つ並べ、排水に役立つように使用済みのペットボトルを切ってプランターの下につけていました。

 

植物はトマトとナスとキュウリ、万能ネギ、菊菜が多かったです。その年によって出来不出来が違うらしく、祖母は時間があると椅子が設置してある南向きのベランダで座って世話をしていました。

 

間引きも必要だということで、間引きから雑草抜きまでしていました。最初は化学肥料を使っていたのですが、途中から、土も自然に肥やさないといけない、というようになり、ザルに魚や野菜の切れ端を干して、それを細かくして肥料としていました。

 

それを肥料にしてから、格段に収穫量が上がりました。2mくらいに伸びたトマトのカーテンは、それは圧巻でした。キュウリもたわわに生るようになり、万能ネギは抜かない限り、生え続けていました。お味噌汁を作る時にはよく万能ねぎを切ってきて、と言われました。

 

家庭菜園は土選びが大切だということをよく言っていました。それも買って来ただけの土では無く、何年も使った肥えた土が大切だと。

 

やはり人間が食べる食べ物には栄養があるんですね。